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大連から帰国する日、妻の知り合い筋の方が、ホテルまで迎えに来て下さった。平日のAMだというのに。
身内に、そして身内に関連する人には、中国人とは頭が下がるほど面倒がいい。 彼は、妻の親友の、旦那の、弟さんの、いとこ。あれから9年たって、再会したことはないが、元気でおられるとのこと。 当時の大連から成田へ就航する便は、JALと中国南方航空が共同であった。だからJAL所属のキャビンアテンダントと中国南方航空所属の客室乗務員が協力してサービスに当たっていた。 中国の航空会社だけの便だとCAは乗せてやってる、としか言えない態度を見せることが多い。だがそんな彼女らも日本のCAと一緒に仕事をすると、サービスの質が格段に向上するようだ。笑顔すら見せる。 悪貨が良貨を駆逐する、とはいうが、悪貨が良貨を見習う、ということもあるものなのだろう。 なかなか快適なフライトだった。 妻は2週間ほど滞在して、諸々の事を片付けて帰国する予定。 私は中国に移り住むため、日本での様々な片づけを本格的にすることになる。 転職EX PR |
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