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長距離の列車の切符を予め買っておくのは、中国人でも容易くはないとのこと。
既にそれは手元にあると思っていたが、そうではなかった。 妻は、ご子息を北京の大学に学ばせている同僚に、切符の手配を託してあった。 妻と同僚は‘自己人`、お互い頼りにしあっているが、ご子息とは面識がない。それでも彼は、母の自己人のため、結構苦労して切符を確保してくれていた。 お上も法も頼りにならない社会、コネを大切にするのは当然だ。中国の人治主義が根強いのも無理からぬ話。 ともあれ切符を手にし北京駅へと向かった。 指定席だから、早くいく必要などない、というのは誤りだ。 かつては、当局の間違いで、予約した席がWブッキングになり、すったもんだがよくあったらしい。そんなことに備えて早く席についておこう、という気持ちがあるとのこと。 それと、おっとり自分の席に行くと、荷物棚が埋まって、荷物を置けなくなるから、皆駅で早くから並ぶのだそうだ。 出発まであと1時間半もある。並ぶのや待つのは嫌いだがしかたない。 大混雑している改札前で並んだ。 未経験 派遣 PR |
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